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■クレジットカード『電話』について

●電話連絡先

クレジットの審査では、電話連絡先が無ければそれだけで却下となります。
これは支払いが延滞して督促をする場合に、本人に連絡が取りづらいためです。

さらに住所が分かっていれば連絡不能となることはないにしても、ハガキや封書などを使うとなると、連絡を取れる確率が電話に比べて少なくなるためです。

そもそも連絡先に電話が内というのは、現代社会においても至極不自然と判断されるのが普通です。


●固定電話と携帯電話

最近では固定電話がなくても、携帯電話を自宅電話の代わりに使用している方もたくさんいます。
一概に携帯電話だから極端に審査が厳しくなるということはありません。

しかし現実のクレジットの審査では、まず自宅電話と定住性をからめて審査を行います。
携帯電話は、解約や新規契約が固定電話に比べると手続きそのものが簡単です。

ということは居住が賃貸で自宅が携帯電話の場合は、住み替えが持ち家で固定電話の方に比べて簡単、つまりクレジット会社から見て、郵便・電話の両方で連絡不能になる可能性が高いと見られます。

延滞が発生した際に連絡が取りやすいという事が大切な審査面では、固定電話を設置しておいたほうが有利なんです。

もちろん、クレジットは総合審査です。
居住年数や勤務年数が長いとか、過去の支払い実績が十分にある場合は、携帯電話での申込みでも問題はありません。

しかし転職や転居などで属性審査でマイナスになる部分がある場合、自宅電話は自助努力で解決できるものですから、少しでもマイナスポイントを少なくすると審査が有利に運ぶ事も覚えておいて下さい。

         

クレジットカードの審査基準

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